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musitさんにインタビューしていただきました!

#musit#インタビュー#ピウムジカ

こんにちは!
薬を飲むと水だけを飲み込んで口内に錠剤を置いていきがち、ピウムジカのpfvo久喜です。

さて、ピウムジカは昨日、原宿まで行って参りました!

その用件とは何だったか、と申しますと。

音楽webマガジン「musit」さんのインタビュー取材を受けに行ったのです🎤!

取材場所としてこちらのお店にお邪魔いたしました。

ヨムキクノムhttps://yomu-kiku-nomu.musit.net/
東京都渋谷区神宮前2丁目20-10 小松ビル4F

(※現在は不定期営業のようですので、ご訪店前には営業情報をご確認くださいね!)

ピウムジカはインタビューを受けるのは初めてではないのですが、久々ではあるので(多分最初のミニアルバム『ダイヤモンド』をリリースした時以来…???間違ってたら誰か教えてください昔のことが本当に思い出せないんです最近(切実))、インタビューってどんな感覚だったかなあ…などと思いながらドアをくぐります。

ライターさん、カメラマンさん、代表さんに迎えられつつ、簡単にご挨拶をします。
どうやらライターさんとカメラマンさんとピウムジカ二人は同世代らしいこと、さらにライターさんは吹奏楽部のご出身であり(私と同じ!)ドラムも叩けるという、幾つもの共通点に心のガードも下がりつつ、和やかな雰囲気の中インタビューは開始しました。

これが罠とも知らずに…

インタビューの内容は出来上がる記事を楽しみにしていただきたいので詳細には語らないようにしたいんですが、ざっくりとお伝えしておくと、ピウムジカというバンドの成り立ちや、ピウムジカのライブはどこが魅力かなど、改めてピウムジカというバンドについてお話しさせていただきました。

中でも私が特に印象に残った質問は、

Q.私たちの信条「ピウ・ムジカ(もっと音楽を)」が「“良い音楽“を目指す」という意味のものであるならば、ではあなた方にとって“良い音楽“とは何なのか?

というものでした。

よく考えたらさあ。そりゃあそうだわよね。
「いろいろ言ってはりますけどアンタら具体的には何を目指してんのよ」という真っ先に浮かんで然るべき疑問だわよね!!!!

ところが。
これが私にとっては実に意表をつかれた質問でした…!
良い音楽だなと思う音楽には散々出会ってきたし、自分が創り出すものもそうでありたいと願ってはいたけど、その判定は感覚に委ねていたものだったし、そんなんだからその定義については言語化しようと思ったこともなかったもん。あとこの質問事前に聞いてたインタビュー内容になかったもん

うん。

やられた。

その感覚と共に、ハッキリ思い出しましたね。

ああ、インタビューってこうだった。

インタビュアーとは私たちを取って喰らおうとする魔物だった。

(マジで本当に失礼)

でも同時に、インタビューとはこれが醍醐味だな、
何にも代え難い体験だなっていうこともハッキリ思い出しました。

わかっていたようで感覚のまま言葉にはなってないものが自分にあるという発見であったり
予想していなかった角度からの質問にフルスロットルで脳みそを回転させて言葉を探す感覚だったり
対話を繰り返しているうちに自分の本音に気づく瞬間であったり

そうして、自分でも「あ、これだな」という回答ができたりするとすごく嬉しいんです。
自分の感覚が嘘じゃなかったということの証明が自分にできた気がして。
あと自分思ってたよりボキャブラリーあったなって知れて(火事場の馬鹿力)

本当に常に刺激的で、学びが多くて。
これってインタビューをしてもらう時以外には感じにくい体験なんじゃないのかな、なんて思ったりして…ワタシ、インタビュー、スキカモ。🦆

ただ、あそこはああ言えたら良かったなあ!という反省もあるんですよ。。。。夜寝る前にお布団で「あー!」ってなっちゃうレベルで結構悔しがっていたりします。。。

しかしそんな反省混じりの拙い回答でも、記事に仕立て上げられてしまうのがこのライターというご職業。

今回担当してくださったライターさんも、じっと表情や目を見つめて私達の話を聞いてくださいました。
あまりにじっくり聞いてくださるので私もつい蛇足になりそうなエピソードまで話してしまったりするんですが、関係なさそうでも聞き逃さない。
そればかりか、言いにくそうにしたり目線がたじろいだりというジェスチャーのような小さくみえる要素からも相手の真意を一つもこぼさず拾い上げてやろうというような姿勢を強く感じていました。

興味深い記事を織りなすためには先述した“良い音楽”の件のような鋭い質問が欠かせないと思うのですが、面白い記事は鋭い質問から、鋭い質問は鋭い視点から、ということなんでしょう。

ひょっとして、誌面を通して見るアーティストの言葉たちが特別に見えるのは、そのアーティストの魅力だけがそうさせてるんじゃないのかもしれなくて、私たちがうまく言葉にできなかったものも見落とさないでいてくれたライターさん達の姿勢や努力のおかげでもあるんじゃないのかな、と思います。

だからこそインタビューにおいて私(回答者)がするべきことは、取り繕うことでも、うまく話そうとすることでもなく、誠実に真摯に目の前にいる方と対話をする、それしかないなと改めて認識したのでした。

それで結局、私が何と答えたかは……

完成した記事を楽しみにお待ちくださいね!!!

(これでもしこの“良い音楽”の件載ってなかったらめっちゃ笑うしめっちゃ笑って)
(ライターさんへ フリじゃないですよ)

そんなわけで、昨日はまた一つ、素晴らしい経験をいたしました。
本当に楽しく、幸せな時間でした。

musitの皆様、インタビュー本当にありがとうございました!

記事の完成がとてもたのしみ〜〜〜!

お写真もこんなに綺麗に撮っていただきました!うれC

▼今回インタビューを行ってくださったmusitさんのリンクです✒️✨

musit
HP https://musit.net/
X https://x.com/musit7
Instagram https://www.instagram.com/musit7?igsh=MTlsdm5oejIzbzFmMw==

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