【イベントレポート】2025.7.25|ワンマン『Listen to musica.」
こんにちは!連日の猛暑に冬が恋しい…けれども冬になるとどうせ夏が恋しくなってしまうピウムジカpf&voの久喜あるのです。アチチ
今回は2025年7月25日に開催したピウムジカフロアワンマンライブ「Listen to musica.」についてのライブレポートを綴ってゆきたいと思います。
いや、時間空いたな?????????
ごめんなさいちょっとばかし忙しく。。。。。。。
体力が間に合わず。。。。。。。。。。。
ライブなんかも立て込んだもので。。。。。。。。。。。
…言い訳しない!!!!!!!(;ω;)
今の私にできることは記憶が薄れてしまう前に書き上げることしかありませんね!!!!!!!!
ということで、記憶をゆっくり辿りつつ原稿を書いてゆきます。
抜け漏れがあったら後ほど書き足しておきます。
(全部書いてから見返したら結構ボリューム感のある記事になっていたので、お時間ないよっていう方は目次からかいつまんでお読みください!笑)
今回の会場とイベントタイトル
今回ピウムジカがワンマンライブの会場に選んだのは我らがお馴染み千葉ANGAさん。
千葉で活動するバンドマンでお世話になってない者はいないのではないでしょうか!
ピウムジカの二人ももちろん、ピウムジカを結成する以前から長きにわたってお世話になっておりました。(もう10年以上になるかも!)
またワンマンをやろうとなって、そういう場所を会場にする、ということが一番最初に決まって。
じゃあANGAならでは、な回にしたいよね。ということで、ひぐらしが「過去曲を演奏しよう!」と言い出して当日やることの大体のイメージが固まっていったと。
なので、「またあの曲聞いてくれや」ということでタイトルが『Listen to musica.』に決定しました。ひぐらしが考えたタイトルです。シンプルでも分かりやすくていいですね。
ミュージックじゃなくてムジカなのは単純に私たちのバンド名がピウ“ムジカ“だからです。
そんなワンマン「Listen to musica.」、気にしてくださっていた方やお越しいただいた方はご存知だと思うのですが、ピウムジカ初のフロアライブという形で敢行いたしました。
でも実は、本イベント最大の特色となったフロアライブにすることは後から決まったのです!
初めてのフロアワンマンライブ
ANGAでワンマンライブをやろうぜ!となっていたそのころ、時を同じくして私はピウムジカを取り巻き始めた、とある空気を感じていました。私だけが勝手に感じていた空気かもしれませんが。
その空気とは……
次の画像をご覧ください。

これは実際にSNS等で投稿していただいた、ピウムジカに関するお客様の感想の一部なのですが。
お分かりいただけただろうか……
なんか、
「ひぐらしのドラム人気じゃね?」
え、なんなん。みんなひぐらしのことそんな好きだったん。え、もっと早く言ってや。なんなん。
そんならさ、
フロアライブとかやればもっと近くでひぐらしのドラム見せてあげられるじゃん!!
フロアライブというのは、通常ステージ上で行っている演奏を、お客さんたちと同じ立ち位置の“フロア”で行うライブのことです。言葉でなんとなく想像はつくと思うんですが。
フロアライブができる絶対条件。それは
機材を置き切るだけの床面積が備わっているライブハウスであること。
先述の通り今回のワンマン開催場所は千葉ANGAと決まっておりました。
ところが、偶然にもANGAは、フロアの広ーいライブハウスだったのです。
「あ、これは何かの思し召しかもしれないな。」
そう思った私はすぐさま、過去曲を演奏する趣旨に加え、フロアライブを行うことを提案したのです。
そしたらなんだか、「あれもやってみないか?」「これも試してみないか?」というアイデアが社長からも湧き出てきて、最終的には
面白そうなことてんこ盛りのおもちゃ箱みたいな日になっていったのです…!
『Listen to musica.』セットリストのおはなし
セットリスト
こちらが当日演奏した曲目となります!

実はこの日のセットリストをSpotifyにてプレイリスト公開しております!
会場にいらっしゃった方は当日を思い出していただけるように。
残念ながら参加できなかった方には少しでもライブの雰囲気が伝わるように。
ぜひそれぞれの思いを馳せつつ通してお聴きいただけたらと思います◎
※M7,8,17は音源がなく、M9,10はカヴァー曲のため、組み込まれていません。
過去曲
M7、M8が今回最初に決めたコンセプト「過去曲の蔵出し」の曲です。
M7「ワンダーテイル」は私のとても好きな曲で、絶対フルでやりたい!と駄々を捏ねて演奏させてもらいました。
ちなみに曲タイトルは 不思議(ワンダー)なお話(テイル)と、ワンちゃんのしっぽ(テイル)とを掛け合わせたもので、「出会い」というものの不思議さとか素敵さについて歌っています。
リアルに4,5年ぶりの演奏だったと思うんですけど、意外と身体が覚えてるものですね。
音源はもう表に出回ってないCDでしか聴けないのですが、いつか再音源化する機会が来ないかなああ。
M8は過去曲メドレーで、以下の順番でワンセクションずつくらいかな?演奏しました。
①はじまりの部屋
②息もできない
③回遊
④犬の惑星(旧アレンジver.)
⑤犬と蜜
⑥HELLO
全部知っていた方はどれくらいいたのでしょうか。
全部知っていてくれた方には、もれなくはなまる、差し上げたいと思います。
昔の曲を知らない方もいらっしゃったと思うのですが、初聴きでもどれもいい曲でしょ?????????ニッコリ
いつか再音源化する機会が(以下略
カバー曲
そしてそして、M9&M10に演奏したカバー曲!
ZARDの『負けないで』、そしてカーペンターズの『青春の輝き』。
誰もが知っていて口ずさんでしまうような名曲かつ、私たちの好きな曲をチョイスしました。
自身のイベントでカバー曲というのを演奏するのは、かつて『NEVEREND』をリリースした時にアルカラの『秘密基地』という曲を演奏させていただいた以来だと思います。
(対バンにお招きした尾形回帰+現象のドラムがアルカラの疋田武史さんだったことと、武史さんから譲り受けたドラムセットで行ったイベントだったので、感謝の気持ちを込めて…)
でもその時はショートバージョンで演奏させていただいたので、
自分たち主催のイベントで、フルコーラスで他人の曲を演奏するのは多分、初めてだったんです…!
いやあ、なんなんでしょうね。
なんで人の曲ってこんなに緊張するんだ。
なんでなんだ。
しかもカーペンターズ『青春の輝き』は英詞だったので、緊張以前にまず、歌えるようになるまでが大変でした。あの時期何回この曲聴いたかわからないよ。。。。。。
同じカーペンターズでも『Sing』とか『Top of the world』とか『Yesterday once more』とかだったら小中学校の授業で歌っていたから、もう少し楽だったんですけどね。笑
でも、カラオケのレパートリーが増えたのでヨシ!!!
お客様参加型セッション!?
セットリストM12『ラプソディ・イン・ブルーム』の前に「〜セッションタイム〜」という文言があるのにお気づきでしょうか…
今回こちらも初の試み!
お客様にピウムジカの楽器を触っていただいて一緒に演奏しようぜ!
という企画に挑戦しました。
会場の中で有志の参加者を二人募り、それぞれの方にピアノとドラムの簡単なフレーズを繰り返してもらい、それにピウムジカの二人がピアノでいう連弾の状態で乗っかっていく、みたいな企画です。
当日は上記みたいな説明をした後で、「それでは参加したい人っ!!!」と呼びかけました。
想像では5万本くらいの手が上がってるイメージだったんですけど、
あの、
前々から薄々感じてはいたんですけど、
ひょっとして、
ピウムジカのお客さんってシャイ?????????
誰の手も挙がらないwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ごめん、もうちょっとそこ考えて企画するべきだった!反省!😂
最終的には指名型強制執行してしまいました。笑
(出てきてくださったお二方、本当にありがとうございました!!ごめんね急にこわかったよね!!!!!)
でも、ピウムジカの常連のお客様なんて数えるくらいしかいないんだから(大自虐)(号泣)(強く生きる)みんな友達になっちゃったらいいじゃない!そしたら恥ずかしくなんてないヨ⭐️
恥ずかしい以外の理由があったら教えてください、、今後のイベント作りの参考にいたします!!!爆
“新曲“披露
そしてそして。アンコールM17。
新曲披露してしまいました!!!!!
その名も『哀しみの国』。
生きていくのに哀しみが必要かどうか、ということを歌った曲です。
『哀しみの国』初出しのライブ映像は、毎週月曜20時におこなっているYouTube配信にて(さりげない宣伝)お見せしているので、アーカイブでぜひチェックしてみてください!
▼38:40あたりからライブ映像が流れます🎹🥁
この日同時に発表したことなのですが、現在ピウムジカ、
2025年11月26日にフルアルバムをリリースすべく今奔走しておりまして!
その中の一曲として『哀しみの国』が収録される予定です。
仮タイトルと書いてありますが多分このまま本タイトルに採用することになりそうです。
『哀しみの国』は私にとって思い入れのある楽曲となったので、その話もまたいつか!
『Listen to musica.』を終えて
なんかイベントレポートとは名ばかりの裏話大会になってしまいそうだったので笑、
せめて最後にこのイベントを終えての自分の赤裸々な気持ちを綴ってみようと思います。
まずは、こんな何が行われるかわからないブラックボックスのようなライブにお越しくださったお客様方へ。
本当にありがとうございました!
いつもより近くで楽しそうな皆さんのお顔を見られて、私もなんだか幸せでした。
千葉県内からお越しの方と、県外からお越しの方が半々くらいのフロアに驚いていました。笑
最遠方の方。なんとfrom北海道です。ありがたすぎる😭
みんなそんなにひぐらしの落下シーンが見たかったんだね????(違う)
そしてフロアライブ。
これはまたいつの日にかやりたいなと思いました!
ちょっぴり本当のことを言うと、もう少しだけたくさんの人に見届けてもらえていたらなあ、と思うところがないわけではないのです。
だから、リベンジしたいという気持ちが大いにありまして!
もっと力をつけた頃合いを見計らってまた挑戦したいと思っているので、もし今回行きたかったのにどうしてもいけなかったよという方だったり、そもそもまだライブを観たことがないよ!っていう方がいたら、ぜひ次のフロアライブは来てみて欲しいです!!!!迫力ありますよ!!!!!!!!🥁🔥
…フロアライブじゃないライブもいい感じなのでぜひそちらも来てくださいね!笑
それからフロアライブという難しいイベントの開催のために快く会場を貸してくださった千葉ANGAの皆様、音響スタッフYさん、Sさん。全面協力、本当にありがとうございました!
そして、忘れちゃいけない、本当は観に来ていただけなのに片付けを手伝ってくれた関係者様Nさんもありがとうございました!!!!!!
実はANGAは、この日の前日からセッティングのため場所を貸してくださっていて。
前日からサウンドチェックができていたおかげで当日は本当にスムーズに進行できました。
(ワンマン前日のゲネリハの様子をフォトギャラリーにして別記事にまとめています。
そちらもぜひご覧ください📷👀)
昔から、私たちの「やりたい!!」に対して、真剣に向き合ってくれるスタッフさん。
一緒に挑戦してくれるスタッフさん。
あなたたちのおかげで今のピウムジカがあると思っています。
早くでっかくなって恩返ししたいです。。
まとめ
2025年7月25日に千葉ANGAで開催したピウムジカフロアワンマンライブ「Listen to musica.」にご来場くださった皆様、お関りくださったスタッフの皆様、本当にありがとうございました!
またいつか絶対にフロアライブはやりたいので、いつになるかわからないけれども、その日を楽しみにお待ちいただけたら嬉しいです。
今回の記事は前後編に分けなかったのでちょっと長めになってしまいましたが…
お付き合いくださってありがとうございました!
今後はもう少しペースを上げて執筆できるようになりたいです!!!!!!!泣

それではまた〜!✨